【チェンソーマン】藤本タツキの作品一覧【ルックバック】
「チェンソーマン」「ファイアパンチ」など次々とヒット作を出している藤本タツキ。
2021年7月に『少年ジャンプ+』にて発表された「ルックバック」は驚異的な反響を呼びました。
常に革新的な作品を発表する藤本タツキさんの作品を見ていきましょう。
以下敬称略
藤本タツキ作品一覧
ハードな世界観、予想外な展開の連続
『氷の魔女』によって世界は雪と飢餓と狂気に覆われ、凍えた民は炎を求めた──。再生能力の祝福を持つ少年アグニと妹のルナ、身寄りのない兄妹を待ち受ける非情な運命とは…!? 衝戟のダークファンタジー、開幕!!
単行本全8巻(2016年 – 2018年)
良い意味でジャンプ漫画のイメージを覆す漫画です。
各巻ごとに変化するテーマ、衝撃的な展開。
どこまでも突き抜けておりますが、一貫していて読んでいて飽きません。
ぶっ飛んでるキャラ達、ダークな世界観
悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!
単行本全11巻(2019年 – 2021年)※一部完
主人公の思想に主人公っぽさがありませんが、共感できる不思議な内容です。
まともなキャラがおらず、バトルシーンもやりすぎなほどです。
一見はちゃめちゃですが、綺麗にまとまっており、哲学的で考えさせられる内容です。
映画を見たような、考えさせられる長編読切。
自分の才能に絶対の自信を持つ藤野と、引きこもりの京本。田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、結びつけたのは漫画を描くことへのひたむきな思いだった。月日は流れても、背中を支えてくれたのはいつだって――。唯一無二の筆致で放つ青春長編読切。
全1巻(2021年)
様々な背景や、伏線が散りばめられている作品です。
読めば読むほど、作者の思考や伝えたいことが感じられていきます。
作家・藤本タツキの世界観を存分に味わえる作品です。
藤本タツキファン必見。鬼才が描く原点の短編集。
『チェンソーマン』を生んだ鬼才・藤本タツキの原点! 漫画賞初投稿作『庭には二羽ニワトリがいた。』から、思春期の熱情が暴走する『佐々木くんが銃弾止めた』、迸る恋心が全てを蹴散らすSFラブコメ『恋は盲目』、ネジがぶっ飛んだ殺し屋少女の恋『シカク』まで――剥き出しの圧倒的才能が炸裂する、初期短編集!!
全1巻(2021年10月4日配信)
それぞれの作品のノリとテンポがよく、良い意味で若く、読みやすい作品となっております。
ですが、独特の世界観はのちの「ファイアパンチ」や「チェンソーマン」に引き継がれており、原点を知れる作品となっております。
『チェンソーマン』藤本タツキの初期短編集第2弾!! 海中のピアノが繋ぐ少年と人魚の恋『人魚ラプソディ』、芽生えたのは女心か恋心か!? 『目が覚めたら女の子になっていた病』、残酷な運命を背負った妹と兄の物語『予言のナユタ』、絵に懸ける姉妹の愛憎と才能が交錯する『妹の姉』――のちの大ヒット作への萌芽が散りばめられた奇跡の作品集!!
全1巻(2021年11月4日配信)
まとめ
今回は藤本タツキさんの作品をまとめてみました。
無限に引き出す漫画の表現に、毎度衝撃を受けてきました。
「チェンソーマン」はアニメ化が決定しており、「少年ジャンプ+」にて第2部の連載も確定しております。
これからも藤本タツキさんの今後の活躍に期待です。
電子書籍の価格は随時変更されております。本サイトでは購入された書籍や内容についての責任を負いかねます。ご購入の前に必ず、購入サイト上の価格・内容をよくご確認していただきますようお願い申し上げます。