【ザ・ファブル】南勝久の作品一覧【ナニワトモアレ】

2022年1月26日

日常系アウトロー漫画の作家、南勝久さん。

2014年、「週刊ヤングマガジン」にて「ザ・ファブル」連載開始。こちらは映画化にもなり、大ヒット作品となりました。

南勝久さんの作品は、設定がアウトローものなのですが、日常系のほのぼのとした作品が多いので非常に読みやすいです。

そんな南勝久さんの作品を辿っていきましょう。

以下敬称略

南勝久作品一覧

ナニワトモアレシリーズ

南勝久 ナニワトモアレ(ヤングマガジンコミックス)

660円

単行本全28巻(2000年 – 2007年)

ドアホ大阪走り屋漫画!! グルグル大阪、バチバチ環状! そらもう、股間のピストンうずきっぱなしじゃ~ッ!! 三度のメシよりナンパが好きや。モテまくって、ハメまくって浪花の青春ヤリタオシ。ごっついローンも屁やないど。買(こ)うたらんかい、新車のシルビア。腕(テク)はないけど、スケベ根性負けません。オトコ18歳、環状デビューじゃい!!

南勝久 なにわ友あれ(ヤングマガジンコミックス)

660円

単行本全31巻(2007年 – 2014年)

『ナニワトモアレ』続編! グッさんたちがトリーズンを脱け、スパーキーを立ち上げてから1ヶ月たった平成2年3月――。堺東のヤンキー・テツヤとパンダは、ある日環状族・フリングとイザコザを起こしてしまう。30~40人からなり、バックにヤクザもついたフリングに狙われる二人。さらに二人のみならず、テツヤの彼女・ナツにまで危険がおよび……!? アホ大阪環状族漫画第2部ここに猛爆始動じゃ!!!

喧嘩あり、笑いあり、泣きありの傑作大阪走り屋物語

大阪市内にある阪神高速道路1号環状線を走行する競走型暴走族、通称「環状族」。作者の実体験に基づいた環状族の出来事をユーモアに描いた作品です。

主人公が男として様々な困難を乗り越え、大人になっていく姿が魅力です。

ザ・ファブルシリーズ

南勝久ザ・ファブル(ヤングマガジンコミックス)

660円

“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』の南勝久、銃撃最新作!!!

単行本全22巻(2014年 – 2019年)※一部完

南勝久ザ・ファブル The second contact(ヤングマガジンコミックス)

726円

“寓話”と呼ばれし、風変わりな“殺しの天才”が、この町の片隅にひっそりと棲んでいる──。殺しのプロとして“一般人”になりきれ! 野蛮で、滑稽な、大阪DAYS。『ナニワトモアレ』&『なにわ友あれ』の南勝久、銃撃最新作!!!

“殺しの天才”が日常に溶け込む、ハートフルハードボイルド漫画

殺し屋が平穏な日常生活に溶け込もうとする姿と、裏社会の刺客との紛争を描いた作品です。

主人公が登場する場面、一つ一つに別々のストーリーがあり、読んでいても飽きのこない作品です。

スピンオフ作品一覧

南勝久ざ・ふぁぶる(コミックDAYSコミックス)

726円

南勝久ファン必読作品

『ザ・ファブル』第1部激完結&南勝久画業20周年突破記念――!!!
1999年、南勝久が衝撃のデビューを飾った『ナニワトモアレ』“幻の初期3部作”に加え、『ナニワトモアレ外伝~峠の地蔵編』、伝説のハコスカ探訪読み切り『BLACK BOX』、そして『ザ・ファブル』禁断のオフショットを集めた平仮名版『ざ・ふぁぶる』全11話を完全収録ッ――!!! 
無敵の最高傑作兄さんより愛をこめて――。“ザ・単行本未収録作品”、蔵出し短編集でございます。

全1巻(2020年)

前半は「ザ・ファブル」の登場人物たちの短編集、後半は「ナニワトモアレシリーズ」の話が載っています。

南勝久先生の作品、作風を知る導入作品としても楽しめます。

南勝久/講談社ザ・ファブル 完全殺さないマニュアル 第一部公式コミックガイド(ヤングマガジンコミックス)

1,100円

「ザ・ファブル」の公式コミックガイドです。第2部開始に合わせて、第1部の総まとめ的なコミックガイドを刊行します。登場人物全員の徹底紹介やストーリー紹介、登場する銃器や車解説、用語辞典などを網羅した公式ファブル研究本です。南先生自ら案内する聖地巡礼企画も必見!
その他、映画「ザ・ファブル」関口監督による漫画vs.絵コンテの比較企画や、八代英輝国際弁護士の「法から見たファブル」、同世代のライバル作家・花沢健吾先生や真鍋昌平先生、関口かん子先生による応援マンガ、芸人トム・ブラウンのファン談義などさまざまな角度からファブルを切り取った特別企画も満載。「ザ・ファブル」ファンにとって魅力的な1冊となることを目指します。

まとめ

今回は南勝久先生の作品をまとめさせていただきました。

南先生の作品は、様々な場面に笑いとシリアスな展開を埋め込んでおり、読者を飽きさせないのが魅力です。

現在、「ザ・ファブル」は第二部として「ザ・ファブル The second contact」と改名し、2021年34号より連載しております。

そんな南勝久さんを今後も目が離せません。

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